This Category : ひとりごと

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つらい

2010.10.21 *Thu
このごろ、何だかすごくつらい。
分かり合うのは難しいって分かっていても、分かろうとするのを諦めたくない。

喧嘩ばかりしている私たちに、義父が言う。
「お金があったら(あの子は)そんなこと言わないだろう?」
「喧嘩になりそうになったら、水でも飲んで落ちついたらいい。
そうしてお前が黙ったら、手を上げたりしないだろうから」

でも、あぶ、彼の言うことって、私の限界を超えてるんだよ?
お金があったら多少機嫌が良いことは知ってる。
でも私の中で、彼に言われた酷い言葉の数々が、わだかまって笑えない。
お金だけの問題じゃない、だって彼の本音はそこなんだから。

義母も言う。
「あの子には温かいパキスタン料理を食べさせておけば良いんだから」
それは私も知っているけど、そういう気分じゃなくなっちゃった。
結婚して数年は、今から思うと本当にけなげに、彼の喜ぶようにとがんばっていた。
でもあの頃だって殴られていたんだもん。
主張しなければ、きっとさらに図に乗ると思う。
主張したら殴られる。
私が黙っていたら殴らないのに、なんてウソだ。
黙っていたら精神的に追い詰めていくんでしょう?



UAEで妻子に対する体罰を間接的に認めるような判決があったそうですね。
イスラームが女を守ってくれるなんて、到底思えません。
私にとって、家庭を巻き込んでいる、彼のイスラームが全てだから。
イスラーム自体は悪いと思わないけれど、私には何の救いにもならないのです。
だからいつまで経っても深く理解しようと思えないのです。

仲良く歳をとるのが夢だったんだけど、そうはいかないみたい。
でもこの結婚から逃れられないのなら、現状を少しでも良い方向に向かわせたい。
それにはまずお金。

空から降ってくる小雨を見上げて
「まま、これがぜーんぶおかねやったらいいのになぁ」
そんな風に子どもに言わせてしまう自分が情けないです。

まだまだやることをやっていないのに、諦めたくないのです。
この結婚をどう克服するか、
それが私の最後の砦だから。

Kalyug

2010.09.26 *Sun
前にも書いたことがあるのですが、インド映画は彼の隣でちらちらつまみ観するだけの私。
でも、たまーに掴みに心を奪われて、出逢ってしまうんですね。
それが今回は「Kalyug」でした。
私はインド通ではありませんので、よく見かけるインドの俳優さんの名前すら覚えていません。
というより、昔から、ファンになるほどのめりこむミュージシャンとかいないタイプです。
だから覚える気が無いとも言いますね・・・。
だけど主人公の彼には惹きつけられました。
ひとことで言って、ホント素敵でした
これから始まる長~い戦いを予感させない幸せそうな2人の出逢いからはじまるこの映画。
まるで私たちのはじまりの頃のようで、あの時感じた直感を信じて何が悪いんだろう、と思ったりしました。
インド映画らしいベタな部分もたくさんあるのですが、社会問題に切りこみつつ今風でスタイリッシュな映像に、新鮮さを感じました。
主人公の彼、インド映画にしては控えめだけれど、やっぱり手が出てしまいます。
でも相手の過去を知って理解しようとするステキな部分もあって、ただ悪党を殺しちゃって懲らしめるだけじゃなく(インド映画にありがち)、心理的に追い詰め根元を絶とうと頑張るところは、やっぱそうじゃなきゃな~って思いました。

悲しいかな、「私が心惹かれる映画=彼にはつまらない映画」なので
私ひとりで最後まで観て、彼といったらツカミの部分で退屈してもう寝てしまっています・・・。
感情の共有、皆無です。あはは・・・。

補足

2010.08.28 *Sat
いちばん大切なことなのに、
幸せの中に盛りこむのを忘れてしまいました。

五体満足で生まれてきて、
働くことのできる健康な体を持ち、
お金が無いとはいっても食べるものが無くて空腹で寝ることは皆無で、
命を脅かされることも無く、
毎日清潔な衣服を身につけることができる、

個人の努力ではどうにもできないような、国家権力や文化的背景からくる差別や不平等などが無く
(少し語弊があるけれど、ある国々に比べると限りなくゼロに近いと思う)
誰でも努力しだいで思うように生きられる
平等な社会に生まれて


これを書いておかないと、お話になりません。

もうひとつ、
あわてて書いたので、意味不明になっていました。
読んでくださった方、ごめんなさい。

農耕民族出身ですが、という部分は
「遊牧民から興ったイスラームが、その文化的背景や美学・価値観などが私たち農耕民族のそれと相容れない」
という私の感じていることが前提となって出てきたものです。
それは騙したり欺いたりしながら相手を出し抜くことであり、勤勉さに価値を見出さないことであったり、
努力に重きをおかないことであったり・・・。
実際、彼には時々言われます。
「だからさかなを たべるにんげんは・・・」って。

農耕民族出身ですが、という部分には
「さかなをたべる」私だけど、
確かに彼らみたいに血の気が多くはないけれど、
争いごともできるだけ避けたいほうだけど、
でもその穏やかさの中にも
あなたたちに負けない芯の強さを持っていたい。
そういう思いを込めて書いたものです。

文化に優劣はつけたくないけれど、
彼らの宗教的・文化的・また歴史的背景も理解できるけれど、
やっぱり暴力による解決には賛成できないな。
宗教や文化が彼らの中に沁みこんで、
まるで本能のようになり、
何事も暴力によってしか解決できないような、
そんな思考回路は好きになれない。
それから、真面目さをバカにすることにも馴染めない。

異文化理解とは、本当にムズカシイものですね。
つくづくそう感じています。





スポーツカー大すきな次男が時々言ってくれます。
「まま、おっきくなったらな、すぽーつかーかってな、ままとなりにのせたげる!」
心の中では「その頃には彼女や奥さん乗せるようになってるよ」と思いながら、
「へー!うれしいなぁ!」と言ってみる私。
子どもたちのお嫁さんは、きっと彼が見つけてくるパキスタン人女性。
異邦人の私ってば、そのころ一体どうなってるの??
今私の感じている苦しみを、息子たちのお嫁さんに感じさせないように、
広い心をもった、優しい男にしなくちゃね。



逆境を、跳ね返す力。

2010.08.25 *Wed


今の私を逆境だなんて言ったら、
今日一日を乗り切れるかどうかというような絶望的な貧困にあえぐ人々から
ふざけるな!と言われそう。
紛争の中、日々を生き抜いている子どもたちに笑われそう。

世界中を見渡してみれば、
私なんてちっとも不幸じゃない。

下を見て自分を浮かび上がらせようとしているのではなく、

五体満足で生まれてきて、
働くことのできる健康な体を持ち、
お金が無いとはいっても食べるものが無くて空腹で寝ることは皆無で、
命を脅かされることも無く、
毎日清潔な衣服を身につけることができる、

そんな今の自分を
不幸なフリして、ロクなことが出来ない言い訳にしてきた。

このごろ、そんなことを考えています。

現実的には
困ったさんに妨害を受け、
色々と制約はあるけれど、

広い世界を見たかった
私の気持ちは変わらない。

やっと、やっと、ライフワークが見つかった。
困ったさんに振り回されているうちに見失っていたものを、
もう一度見つけた。

もう私を止められないよ。
農耕民族出身ですが、穏やかな中に強い芯を持っていたいと思います。

彼のおかげで、悟りを拓いた気がします。


グッと!地球便。

2010.06.13 *Sun
今日は唯一の休日ですが、外は今にも雨がザーッと降り出しそうな雨風が吹いています。
たった今、子どもたちのいない静かな部屋で『グッと!地球便』を観ました。

途中からちらりと観ただけだけど、またまた涙が出ちゃいました
今日はスペインで伝統タイル作家として活躍する女性。

自分が決めたことだから、母には涙を見せられない。
遠くに行っちゃった上に、娘が不幸で泣いてちゃ母がやりきれないでしょう?って。
涙が出たのはね、自分の状況とのあまりの違いに愕然としたから。
人の娘を殴ったり、暴言吐いて悲しませたり、彼には夫として妻を幸せにする気持ちも、私の家族から私をもらって預かってる責任もあったもんじゃないなって。

女性の旦那さまがまた、素敵でした。
日本から届いたお届けものの「お祝いコロッケ」を前に、旦那さまが天を仰いで言いました。

なんて良い家族なんだろう、神さまグラシアス、グラシアス。


信仰って、こういうモノだと思う。
誰に咎められることが無くても、自分のしていることは神さまの前でも恥ずかしくないものか、常に神さまの目を意識して、それを畏れる。
神さまから与えられた、いま自分の持っているもの(財産も家族も)に、感謝する。

そんなシンプルな信仰が、彼らには無いと思う。
仏教でいう、煩悩だらけ。
彼らを見ていると、あらためて人間って弱いなぁ、と感じる。
イスラームの教えは間違っていなくても、それを生活に活かすことができない。


テレビで観ていた今日の家族には、
相手を思いやる気持ちと、尊重がありました。
パエリアって、スペイン語で「彼女のために」という意味なんだそうです。
普段家事や育児に忙しい女性たちのために、男性がつくる料理なんだって。
素敵です☆

彼には尊重、という言葉の意味が解るだろうか。
私が実践してみたら、感じ取ってもらえるだろうか。





とりあえずは、今日子どもたちを連れ出してくれている彼に感謝です
ありがとう。

プロフィール

りむしゃ

Author:りむしゃ
パキスタンのラホールにて子育て中です。
私生活は不安がいっぱいですが、こちらでの生活を自分なりに楽しみたいと思っています。
※現在日本にいるので、お休み中です。



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