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もやもや

2006.06.06 *Tue
少し心のザワザワすることがありました。
今朝は確かにあったハズの義弟の携帯電話がなくなったのです。
今日は珍しく人の出入りがなく、静かな午前中でした。
来たのはいつもお掃除に来てくれている母娘だけ。
以前にも私が日本から持ってきたお気に入りの髪留めがなくなりました。
親戚たちだって、自分が気に入ったものがあれば勝手に物を持って行ってしまうことが多々ありました。
だから、何かが無くなった時、すぐにその母娘のせいにする家族に少し反発を感じていました。
衣食住に困っているわけでないのに、人の家の物を黙って持っていく親戚たちの方が問題があると思っていました。
同情するわけではないけれど、お掃除に来てくれる彼女たちの生活は本当に大変だと思うのです。
彼女たちの住むエリアは私たちの住むところから、GTロードという綺麗に整備された大きな道を挟んだ向こう側にあって、その近くを行く人たちの服装から一目でわかるような場所なのです。
この炎天下の中、少し遠いその場所から、歩いて仕事にやってくるのです。
彼女たちが来ない時は、私も同じ仕事をするけれど、少しやれば汗だくになるような大変な仕事です。
それに対して少なすぎると思われる賃金。

・・・けれど今日は彼女たち以外誰も家には来なかったのです。
午後になって、自分の名前を名乗らない相手からの不審な電話がありました。
電話をとったのは義弟で、「この電話を誰から手に入れたんだ!!」と問い詰めました。
すると電話の相手は言いました。
「外である女の子から手に入れた」と。
あの掃除の女の子の顔が浮かびました。
私にも親しげに話しかけてくる彼女。
子どもたちにも優しい彼女。

携帯電話は日本でいうプリペイド式のもので、金銭的な被害は大きくないのですが、義弟の大事な電話番号などの情報が全て無くなってしまいました。
だから、お金に換わる代物ではないし、目的があるとしたらただの嫌がらせなのです。
そこが私にとってはショックでした。
義母は彼女たちにつらく当たる人ではありません。
仕事が終わる時間に合わせて昼食を用意したり、服がないという彼女たちのために生地を買ってきたりしていました。
私も彼女たちの仕事がしやすいように、いつも手伝っていました。
それなのに、嫌がらせをするような感情を持たれたことがショックでした。
髪留めのことは、義母は何回か口にしていましたが、私はもう許していました。
例え彼女が盗ったのだとしても、別にいいと思っていたのです。
義母は、彼女たちをクビにすることにしました。
そして明日からは、何とか私たちだけで掃除をすることになりました。

パキスタン人がよく言う、”使用人に優しくするとつけあがる”とはこういうことなのでしょうか??
果たして本当に彼女が携帯を持って行ったのでしょうか?
何だか気持ちのもやもやする日になってしまいました。
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Author:りむしゃ
パキスタンのラホールにて子育て中です。
私生活は不安がいっぱいですが、こちらでの生活を自分なりに楽しみたいと思っています。
※現在日本にいるので、お休み中です。



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